メンズエステファンの皆様、こんにちは。
連日コロナ関係の数値が最多だ!この数値も最多だ!
と騒いでおりますが、しっかり警戒と対策をして、身を守りましょう。
突然怖い思いをするのは、人生あるあると言えますけど、さすがに嫌な思いをしたい人はいませんからね。周りに流されずに自分を信じて今を、そして明日を行きましょう!
昨日は、新大久保のマッサージ屋さん【匠の技】に行ってきました。
コラムで書くのは2回目です。
昨日は店の師範でもある【みよさん】に施術をしてもらいました。
さすがの技術でした。
前回のお弟子さんもなかなかの腕でしたが、
そこやってくれた人今までいないよってところをしっかり注目してやってくれました。
みよさんは中国人かと思っていたら、韓国人でした。昔はアメリカに行っても、韓国は今ほど有名ではなく、日本人と間違えられることが多かったそうです。
近年の韓国の発展と成長は著しいのですが、みよさんは、北朝鮮と韓国に分かれてしまった時の話を聞かせてくれました。
70代というよみさんは、朝鮮戦争時には18歳くらいだったと思われる。
一時休戦の際には南北を行き来することができるようになり、『すぐにもどるよ』なんて言って家族の元を離れた人達が、今も、二度と戻れず家族に会えない…そんなことに思いを馳せ心を痛めておられました。
マッサージを受けている最中ではありましたので顔は見ておりませんが、少し手が止まり、涙をぬぐったのかと思いました。
人には人の数だけドラマがある、話の中で見えてくる人柄、生き様、考え方…。
優しく、弟子に慕われているみよさんのことが少しだけわかりました。
次回はみよさんが、日本に渡り、マッサージを学んだ経緯について聞いてみたいと思います。